いつも、何かをさがしてた。

高知に住んでるおばあさんの日記

いい話だなぁ〜、って新聞を読んで考えたこと

毎朝の習慣で新聞を読んでいます。

新聞を一紙だけ読んで(朝ごはんを食べながら)そのあとに、

デザートを食べながらスマートフォンでヤフーニュースをチェックするという、幸せな朝です。

 

朝日新聞デジタル

朝日新聞デジタル

 

 

 

今日の新聞から心に残った記事を転載して、感想を書きます。

 

インタビュー

 

強い欲消えていた 言葉は成長の種

スピードスケート選手 小平 奈緒さん

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 ー自分の思いを言葉で表現することは、人とのつながりを深めるのにとても大切なことだと思うんです。」

 

ー小平さんにとって、言葉とはどんな存在ですか。

「自分自身を、人として成長させてくれる元です。いろんな価値観の人と話すことで育まれ、物の見方も変わってきました。(インド独立の父の)ガンジーの言葉に『明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ』がありますが、こうした言葉に出会うと、自分の中に種をまかれたようで。自力で解釈し、行動に移して、その種を成長させることにも楽しみを感じています。」

 

ースケートの技術も、その言葉で高めています。年一回の「技能討論会」では技術を言葉に置き換えて発表し、映像も交えながら、仲間と伝えあっています。

毎日の練習でだれから何を言われ、どう感じ、何を発見したかを書き残しています。それを『技術カルテ』と呼んできました。いわば、小平奈緒の技術説明書です。討論会では先シーズンと先々シーズンの滑りをまとめて発表します。技術の言語化は、自己観察することにもつながります。」

 

考えたこと:運動選手も書くことで技術の向上を図っているのなら、普通の暮らしにも適用したらいいと思った。料理と時間の使い方をノートに書いて、料理上手をめざして、時間の使い方も考えて『永遠に学ぶ』たいと思いました。小平さんが『技術のカルテ』なら『居酒屋のカルテ』『趣味のカルテ』かな。

 

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ひととき 

ごちそうより映画!

 

母が亡くなって30年たつ。数えきれないほどの思いでがあるが、とりわけ私の心を和ませるエピソードがある。

70年以上も前の戦後間もないころのこと。家族の大半を亡くした母と姉と私は、都会から離れた田舎町に住んでいた。その町には一軒の映画館があった。娯楽と言えば、映画くらいしか無い時代であった。

しかし私たちの貧しい暮らしでは、看たいからと言ってそう簡単にいけるわけではなかった。通学の途中、少し遠回りをすると憧れの映画館はあった。帰り道、よくそこを通って宣伝写真が何枚も飾られたショーウィンドーを飽きもせず眺めては、胸をときめかしていたものだ。

ある日の午後、母が私たちに言った。「今夜は少しごちそうにしようと思うの、でもたまに映画もみたいねぇ」と言い淀んだ後、「どうする?」と聞いてきた。もちろん、ごちそうのおかずが食べられない、という含みがあった。

その言葉に私は飛び上がって喜んだ。「映画がいい!映画がいい!」。

 

その夜、私達3人は映画を見た。幸せな夜だった。

映画の題名は「像を喰った連中」だと覚えている。

 

考えたこと:どんなにうれしかったんだろう、70年も前のことを昨日のように語っている、その情景が目に浮かんで、満面の笑みで映画館に向かっていたであろう親子3人が見えて、映画を見ている間の緊張感とか、映画館を出てからの恍惚感とかが伝わってきた。どんな状況の中でも幸せは見つけられる、し、見つけねばならないと思った。

伸び盛りの青春の時に食べ物よりも、知的好奇心を選択した心の成長にも拍手したい。

こういう時代があったんだなぁ、と映画のことは下克上とは言わないのかな?

なんにしても、いつでもどこでも映画が好きなだけ見られる現在にも感謝したいです。

 

 

 

 

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折々のことば

代の住宅計画近に欠落していたのは経済です。  

山本理〇←読めなかった。

 

住職一致という暮らしの在り方が崩れることで、住宅は「家族」だけのプライベートな場所に、そして生産せずに消費だけの空間になった。なんと「寂しい空間」かと建築家は憤る・・・地域コミュニティに地力は備わらない。

 

考えたこと:なんかわからんけど、わかるような、うまくいえない。

住宅が単なる箱になっている感じはもっていた。家、がもっと地域とギブアンドテイクな部分があってもいいんじゃないかって、家に一歩は入れば外界と遮断されるって、考えれば怖いことだ。

 

深代惇郎の天声人語 (朝日文庫)

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